中国各地で偽札「HD90」見つかる―台湾から流入か
新京報道によると、中国各地でこのほど、大量の偽100元札が次々に見つかった。台湾から流入した可能性が高いという。
偽札が見つかったのは、広東省、福建省、浙江省、四川省など。多くは表面左下に印刷されている番号がHD90から始まるもので、他にHB90、HE90で始まるものもある。ただし、銀行関係者によると、番号だけで真贋を判断することはできない。
福建省福州市では12月26日、警察官が原付自転車の交通違反を取り締まったところ、荷物用のボックスなどから偽の100元札698枚を発見。いずれも番号がHD90で始まるものだった。調べに対して容疑者は、市内で「販売業者」から1枚6.5元で買ったと話した。
新京報によると、インターネットには「偽札、販売します」とするブログがあり、「100元札」の売り値は18元と記載されていた。記者が、同ブログにある携帯電話に連絡して尋ねたところ、相手は「台湾から仕入れた。HDタイプの方が、HBタイプより質がよい。額面数十万元分なら簡単に用意できる。入荷も十分に足りている」と説明したという。
2008年10月8日には、台湾で人民元を密造・販売していたとして、6人が逮捕された。いずれも台湾籍で、警察当局は額面1億元の偽の人民元を押収した。検査機でも判別できない精巧なものだったという。「HD90」で始まる偽札も福建省や広東省で多く見つかっており、台湾から海上ルートで福建に直接、あるいは香港経由で大陸部に流入したとみられている。
2008年1月8日10時14分配信 サーチナ
偽札を目で見分けられる程度ならまだ大丈夫だろうが…
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